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ED治療

ED治療勃起は、神経及び血管内皮から出る一酸化窒素(NO)の作用により、陰茎海綿体血管平滑筋が弛緩することが必要です。
EDは、血管内皮障害や神経細胞の障害によりNOが産生されにくくなるため、起こります。EDにはシルデナフィル(バイアグラ)、バルデナフィル(レビトラ)、タダラフィル(シアリス)が用いられます。バルデナフィル、タダラフィルでは高用量(それぞれ20mg、10mg)が処方可能です。硝酸薬などとの併用は、降圧作用が増強されるので禁忌です。
タダラフィル(シアリス)は作用時間が36時間と長いため、服用には性行為のタイミングを考える必要はありません。
バルデナフィルは作用発現時間が短く、高用量は、糖尿病などの重症のEDに有効です。
 

EDの原因

性的な興奮は神経を介してペニスに伝わります。すると、ペニスにある陰茎海綿体の動脈は大きく拡がり、陰茎海綿体に十分に血液を送ることができます。これがいわゆる「勃起」といわれる状態です。もし、神経と血管のどちらかが、または両方が正常に働かなくなると、結果として陰茎海綿体に十分な血液が流れ込まず、「十分な勃起が得られない=ED」が起こりやすくなります。

EDのタイプは大きく4つのタイプに分けられます。
 
心因性ED器質性ED
混合性ED薬剤性ED
 

心因性ED

ストレス、緊張、夫婦関係、性行為の失敗などが原因の精神的なストレスで、交感神経が反応し持続的な興奮や緊張をもたらします。交感神経の活性化は副交感神経に影響を与えるため、性的な興奮がうまくペニスに伝わらず、EDが起こりやすくなります。主に20~40代が多く、その原因は実にさまざまです。

器質性ED

血管や神経の障害で起こるEDです。加齢に伴い体内の一酸化窒素(NO)が減少し、動脈が硬化することが原因の1つと考えられます。また喫煙や内臓脂肪が原因で体内の活性酸素量が多くなり、酸化ストレスが高まります。酸化ストレスは神経や血管の機能を損ない(NOが出なくなる)、EDを引き起こす要因となります。その他、神経が障害される病気(脳出血、脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、パーキンソン病、アルツハイマー病など)、陰茎海面体の血管や神経を損傷するような手術・外傷、一部の泌尿器系の病気でもEDが起こりやすくなります。

混合性ED

ストレスだけが原因、あるいは動脈硬化の進行や神経に障害があることだけが原因というのではなく、どちらの要素も合わさったためにEDが発症する症例です。

薬剤性ED

一部の種類の薬剤には、EDの原因となるものがあります。

◆中枢神経に作用する薬剤:解熱、消炎鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神 病薬、睡眠薬を含む向精神薬
◆末梢神経に作用する薬剤:筋弛緩薬、鎮けい薬、麻酔薬、抗コリン薬
◆循環器系に作用する薬剤:不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤
◆消化管に作用する薬剤:消化性潰瘍治療薬、麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬

 

EDの治療方法

EDの治療は、主に内服薬となります。一般的には、受診の後に心臓などに異常がなければ、内服の治療薬によるED治療を開始します。内服のED治療薬は現在3種類(一部ジェネリックがあります)あり、患者さんのご希望に応じて選択します。
もし、治療薬が服用できない場合には、陰茎への注射や補助器具による治療が検討されます。
ED治療は、すべて保険適用外(自費)です。


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